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 歯科技工士の実態

かつて、危険、キツイ、きたない、を称して3Kと呼ばれた職業がありました。看護士さんたちです。

それを聞いた歯科技工士全員が 「まだまだ、かわいいもんだ。」って、思ったに違いありません。

歯科技工士の仕事は、それほど特殊で、忍耐力を必要とする仕事です

平成15年の日本歯科技工士会実態調査結果では、歯科技工士が持っている生活レベル意識は、約半数が普通 

10%がまあまあ、さらに1%がかなり高いと答え、残りの人は低いと感じています。

1日の労働時間は、勤務者の平均で約9,5時間 、自営業者では約11時間

休日は、勤務者で 「日曜 祝日」が44% 自営業者の33%がほとんど休みが無いと答えています。

できれば歯科技工士をやめたいと答えた人は、全体の50%にも上ります。

歯科技工士の資格を持っている人数は全国で9万人 そのうち歯科技工士として就業している人は、3万8千人

歯科技工士の年収の平均は約500万円 全体の10%が、700万円以上の年収となっています。

以上は、歯科技工士会の実態調査ですが、この調査方法は、会員に調査票を配り、任意の提出による統計だそうです。

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