最先端の設備を投入すれば、営業もそれなりに楽になります。しかしそれだけでは勝ち残れません。
なぜならば、オールセラミックやインプラント上部構造 コーヌスクローネなど
すごい製品を製作出来ても、歯科医師の方がついてこれないからです。
先端技術を生かした診療の出来る歯科医師は非常に少なく、せっかくの設備投資も役に立たないなんて事が起こる可能性があります。
これが歯科技工士が先端技術を導入するのに 二の足を踏む理由です。
歯科技工士側から見ると 「先端技術を生かした診療が出来て なおかつ現在その技術がこなせる技工所を探している。」
そんな歯科医師と知り合いたいのですが、営業でたまたま巡り会えるのはまれでしょう。
そこで登場するのが材料屋さんです。